Tomoko TAKEDA Official

Pianist * Accompanist * Solfege

製本用30穴パンチをスクロール式に買い替えたら劇的に便利になった件

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製本用30穴パンチをスクロール式に買い替えたら劇的に便利になった件

出版譜では譜めくりに不都合が生じる際や、出版譜に書き込み等を残したくない場合に譜面をコピーして使うことはよくありますが、私はコピー譜の製本にはA4・30穴のルーズリーフファイルを利用しています。この製本方法のメリットについては別投稿にて書こうと思いますが、とにかく譜めくりが楽なのと、譜面の管理に失敗が無いからです。

このルーズリーフファイルに綴じるためには楽譜のプリントされた紙に30個もの穴が開いていなくてはなりません。その穴を開けるために私は中学時代から写真手前の水色のルーズリーフ用穴あけパンチを愛用して参りまして、同級生クラリネットのまりちゃんにもこの穴あけパンチを1機プレゼントしたこともあったり、とにかく愛用して参りました。

が、コピー用紙は一度に4枚程度までしか穴あけできない上に、A4一枚に30穴あけるためにはパンチを4回押さなければいけません。一度に4枚あけると押す力も4倍必要で、1枚ずつあけると4倍の回数押さなければならず、製本量が多くなると一人雇いたくなるほど、このままじゃ腱鞘炎になっちゃう!と日々危機感を持っておりました。

この度ですね、何気なくネットショップを見ていたところ写真奥の商品に目が止まりまして、思い切って購入してみました。

新しい相棒となった随分と大きくて重くなった30穴パンチくん。
お値段は倍程度でしたが、もっと早く買えば良かった!!!

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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上に乗っている半円状の紺色の物を反対端までスライドさせるだけで一気に30穴をあけられるのです。

もうね、快感ですの。
腱鞘炎の不安が一瞬で消えました。
しかも超時短。

たった数千円を足すだけでこんなに楽になるのだったらもっと早く買えば良かったと、心底思いました。

より良い勉強の為には丁寧に製本することも必要不可欠!

 

この記事を書いた人

Pianistアンサンブルピアニスト、ピアノ・ソルフェージュ講師武田 朋子 Tomoko TAKEDA
北海道北広島市出身。藤女子中学高等学校(札幌)を経て国立音楽大学卒業。カープ帽で登校していた小学生の頃からのカープファン。大学進学で上京してからは神宮球場を自分のホーム球場としている。ストレスが溜まったと感じると夜中でもパンを作るか薬味ネギを刻む傾向にある。
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