先日は大学の先輩のフルート教室の生徒さんの発表会伴奏に行ってまいりました。
総勢25名…
一曲弾くのも大変なものも多いのに25曲…プラス講師演奏の伴奏を。
普段フルートの伴奏はほとんどしませんが、今年はなぜかフルート教室の発表会伴奏がこれで二件目。どういう風の吹き回しでしょうかね。
フルート曲はレパートリーが少ないので、準備から頭が破裂しそうで、日々気力と体力の勝負でした。
しかし、終えるとやはりとても勉強になっているのがわかるので、スケジュール的に問題無ければお引き受けしてしまうんですよね。
つらいのに!
わかってるのに!!
でも負けない。笑
一気に多くの曲を演奏すべく準備するのはとても大変なことですが、一気にレベルアップできる気もします。
だからまた弾かせて頂けるようにがんばるのです。
生徒さんにとっては一曲勝負なので、私も一曲毎に一曲勝負のつもりで全力投球。
今回もみなさんとても頑張ってらしたので、本番はすごく集中できて、あっという間の四時間超えでした。
来年、更にレベルアップなさったみなさんにお会いできることを楽しみに、私もレベルアップできるよう頑張りたいと思います。
最後になりましたが、どんなレベルの生徒さんにも一切手抜きせず本物を伝え続ける川島先生のエネルギーとホスピタリティーには今回も脱帽でした。
また、長く在籍している生徒さんたちの発表会運営のお手伝いも素晴らしく、とても羨ましく思いました。
やっぱり『先生』は本物・本質を知っている人間で在り続けなければならないなぁと改めて強く感じました。
ちょっと楽器をやっていたってだけで安価で市場を荒らすなんて以ての外です。そしてそれを見抜けずに安価だからと子供を通わせてしまうなんてとても不幸で残念です。
本物と触れ合える位置で演奏し続けるべく、明日からまた頑張ろう!そう改めて強く思えた一日となりました。
一緒に演奏してくださったみなさん、ありがとうございました。
スタッフの皆々様ありがとうございました。
そして、川島先生ありがとうございました。