2ヶ月以上も続いたお腹の不調は過敏性腸症候群とのなんとも立派な看板をつけていただきましたが、自分の生活を改めて見直してみたところ不調はお腹だけではありませんでした。
一ヶ月半の寝たきり生活以来どうも閉塞感が残っている気がしてならない右耳とか、寝付けないほどに痛むむくみ足とか、時折襲ってくる人生が嫌になるほどのネガティブな気持ちとか、なぜか途中何度も目覚めてしまう浅い睡眠とか、よくよく考えてみると不調だらけ!
「明日からファスティング準備期間を始めるんだ〜」と言う友人に感化され、ファスティングについて調べてみましたら、なんと良いことだらけ。
これはやってみるしかないでしょ!ってなわけで、Kindle読み放題で見つけた本数冊を一気に読破し、その中で一番生活に取り入れやすそうで自分に一番効果がありそうな『一日一食』を実行してみて一週間が経過したので、これからは温活日記とともに一日一食生活日記も書いていこうと思います。
参考にした本についてはこちらの過去記事をご参照くださいね。
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一日一食生活の過ごし方
午前中は水以外胃に入れない
基本的にはお水をよく飲みます。一日に2リットルは余裕で飲めます。一日の大半がお水しか口にしないのでかなり食費が浮きそうです。するとどうでしょう、良質なお水を飲みたくなります。(現在検討中)
始めるにあたっては、先ず前日の夕食を18時までに済ませることをおすすめします。そうして狙うのは、半日断食の継続です。前日の18:00から初日の正午までの約18時間を断食することで身体を飢餓状態にするのです。
そこで私はここ一年毎朝作って飲み続けてきたグリーンスムージーを朝ではなくお昼に飲むことにしてみました。
お昼を過ぎたらスムージーで酵素を摂取
一日一食生活を始める前に温活の試みとして一週間グリーンスムージーを中止してみたのですが、どの書物でも酵素の摂取を勧めていたため、やはりスムージーは飲み続けることにしました。
生食できる野菜はできるだけ生食することで酵素を効果的に摂取することが目的です。
スムージーのレシピについては改めて書こうと思いますので今回は割愛しますが、かなりドロドロ状なものを800ml程度飲んでいます。そこに含まれるほうれん草は中くらいのもの2〜3束程度の量です。
18:00までに食事をとる
ここでのお食事ですが、まず玄米。そして具沢山なお味噌汁。私は好きなので納豆。そして梅干し。
なんと、これでかなりお腹いっぱいになります。
玄米ご飯も自分の小さな片手の拳より小さいほどの量でお腹いっぱいになりますので、驚くほどの少食っぷりです。でも充分満たされるのです。
in より out が基本
次から次と胃や腸に食べ物を送り込み、いっぱいなところにさらに入れることで押し出すのではなく、出るのを待ってから入れるのです。
人間の身体が一日に消化できる量は大体決まっているのだそうです。それ以上に食べると、それは脂肪や宿便となって体内に蓄えられます。しかしその蓄えを消費(消化)することなく次々と新しい食べ物を送り込むということは、つまり脂肪や宿便が増え続けるということですよね。
怖っっっ!!!
そしてその脂肪や宿便こそが万病の元だというのだから、もうとにかく怖いですよね。
前日の18:00から正午頃までお水のみの摂取にして18時間断食の一日一食生活をはじめて一週間、カーナーリー快調です!ちなみに写真は16:30頃から一時間ちょいかけて食べた本日の一食です。玄米ご飯、玉ねぎと小松菜・人参・油揚げのお味噌汁、納豆&ブロッコリースプラウト、茄子とピーマンのごま油炒めにすりゴマとカボス七味をかけたもの、もずく酢、海苔。これでお腹いっぱいになりました。腹9分くらい食べてしまいました。今後は様子を見ながらもう少し減らしていこうかなぁと。
またご報告しますね。